腰痛予防は正しい姿勢が大切|きれいな立方と座り方
良い姿勢とは?
どのような姿勢が腰痛を改善し、また、予防をしてくれるのでしょうか?
きれいな立った姿勢というと、胸をピント張り背筋を伸ばした姿を
想像するのではないでしょうか
もちろん背中を丸めた姿勢はよくありません
あまり反り返った姿勢も、実は背骨や筋肉に負担がかかってしまいます
良い姿勢の基本は、背骨が自然なS字カーブを描いた姿勢です
立っている時も座っている時も、人持っている生理的な湾曲を
保つようにすることが背骨に一番負担がかかりません
腰痛を予防するためには、普段の生活の中で腰に負担がかからない
姿勢を常に心がけることが必要です
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立っている時の悪い姿勢のポイント
- 顎が前に突き出ている
- 背中が反ってそらしすぎ
- お腹が前に突き出ている
立っている時のきれいな姿勢のポイント
- あごを引く
- 肩の力を抜く
- お腹を引っ込める
- 背筋を伸ばす
- おしりの筋肉を緩める
- 膝をしっかりと伸ばす
横から見た時に、耳、肩、股関節や膝関節の中心、くるぶしの前が
縦、一直線になるように立つことが綺麗で腰に負担がかかりません
また、壁に背をつけて、お尻の上、腰椎の部分の隙間に
手のひらが入るくらい隙間があれば問題ありません
イスに腰掛ける時の悪い座り方
悪いイスの座り方として、浅く腰掛けて、背もたれに寄りかかる
これは猫背になり、腰が曲がり背骨に大きな負担がかかります
きれいな姿勢で腰に負担がかからない座り方
就職するときの面接する時を思い出してください
- あごを軽く引く
- 足を真っ直ぐ下に下ろす
- 背筋を伸ばす
- お腹に軽く力を入れ引っ込める
- おしりを背もたれにつける
また、畳の上に座るときは、正座が1番腰椎の自然なカーブを保てます
ただし、股関節の負担はあります
横すわりの時は、足の向きを時々変えるようにしましょう