仕事の合間にストレッチをやってみる|継続こそ力なり
普段から腰痛があり「あ〜〜〜腰がいたい」と、つぶやいているあなた
腰が痛くなる原因は、ほとんど筋肉が炎症・硬直しているためだと、
いうことをご存知でしたか?
だんだんと年齢を重ねていくと筋力も衰えてきて、何気ない普段の生活の
動作でも、腰痛を訴えてしまうことになりますよね
以前はこんなことななかったなんて
筋肉や腱をや若くすることで腰痛は軽減できますし、改善・解消できます
腰痛を予防するためには、たまにやる体操やストレッチだけでは
期待できません
毎日体操などを継続すれば、少しは腰痛にいいのでは?と
だれでも思うことですが、これがなかなかできないし、続かない
自分の普段の生活の中で、出来る方法を工夫する必要があります
椅子を使ったストレッチと立ったままできるストレッチ
寝た姿勢で行う体操やストレッチは、朝晩の機会を逃すとやりにくいですよね
日中の仕事の合間に出来る体操を取り入れることで、柔軟な身体を
取り戻す工夫をしてみましょう
仕事の合間に少しづつでも良いので、毎日行うことで、習慣化し
凝り固まった、腰や下半身を柔らかくしてみてください
疲労回復にもつながると思います
椅子に腰掛けたままできるストレッチのやり方
前かがみの姿勢が多い人は、いつも腰の筋肉や腱が緊張して硬くなっています
時々、緊張しっぱなしの背筋を伸ばす事を心がけてください
イスに座ったままのストレッチ
- イスに浅く腰掛けます、太ももはイスにつかないくらいです
- 両足を肩幅以上に広げてみます
- 呼吸は止めずに、息を吐きながらゆっくりと前かがみになります
- 頭は両膝の間に入るまで深く曲げ、そのまま5秒ほど止めます
- 息は止めないでください、ゆっくりと吐きながらです
- 最後に、腰からゆっくりと背中・頭と順に戻してゆきます
- 頭を戻すときは息を吸ってください
- これを10回ほどやってください
- ゆっくりゆっくりとやることがポイントです
立ったままできるストレッチ
- 両足で立ち、足を交差させてみます
- イスのストレッチと同じように深く体を曲げます
- この時呼吸は止めないでください、息を吐きながらです
- おしりの筋肉や太ももの裏の筋肉が伸びているのを実感してください
- ゆっくり両腕が床に届くようにやさしく行ってください
- 1番深く、曲げた状態で5秒ほど止めてみます
- 戻すときは、腰から背中・頭の順です
- いきを吸いながら戻してゆきます
- ゆっくりとこの動作を10回ほど繰り返します
- 次に足を入れ替えてやってみてください
壁を使ってストレッチをしてみよう
- 壁押しをやってみる
- 壁に両手を、肩幅ほど開きつきます
- 両手は伸ばしたままです
- 片足を少し膝から曲げて前に出します
- 反対の足は後ろに伸ばし、かかとを床につけたままにします
- アキレス腱を伸ばす運動ですね
- 腰も同時に動かすストレッチです
- いきを吸いながら、壁を少し押してみます
- この時頭から背中、後ろに出したかかとまで真っ直ぐがいいです
- 5秒ほど押してみて、その後力を抜いてください
- 足を入れ替えてやってみてください
- 10回ほど繰り返します
これらのストレッチを毎日続けることで、凝り固まった筋肉や腱を
柔軟にすることができます
継続は力なりです