痛みを感じないことはよいことなの?|就寝前に自分の体を診断するやり方

痛みを感じないことはよいこと?|就寝前に自分の体を診断する

痛みを感じないことはよいことなの?

 

腰痛や肩こりにうんざりとされている方もいるでしょう。
たまに感じる腰の痛みや、少し肩の周りや首が辺りが・・・・と、
気づくことはとてもラッキーなのではないでしょうか?

 

 

 

友人に肩を触られて、マッサージのしぐさをするふりをすると
とても嫌がられる方がいらっしゃいます。

 

 

 

体に触れられるのが嫌というわけではなく、マッサージされるのが
嫌いだと、肩をもまれると気分が悪くなるというのです。

 

 

 

腰や足がたまにしびれるけど、「気にしない、私、若いから」と、
笑っている方もいらっしゃいます。

 

 

 

腰や足のシビレはわずかな時間の出来事で忘れてしまうのでしょう?
マッサージをされて気分が悪くなるのは、気分が悪くなるほど
背中や肩、首周辺がとっても痛いということなのです。

 

 

 

また、急激に筋肉の中で血流がよくなり、違和感を感じ
肩や背中にかゆみを伴うこともあるのです。

 

 

 

そのため、自分は腰痛や肩こりがあると自覚される方は
ある意味とてもラッキーなのです。
早くから、予防や対策を考えることができるからです。

 

 

 

体が発する痛みは、自分の心と体が「休ませてください」と、
訴えているSOSなのです。

 

 

 

これを無視した痛みやシビレを気付かないふりは、一番
危険な状態と言えるでしょう。

 

 

 

隠れ肩こりや腰痛にならないためには、痛みの元である
筋肉が炎症している場所の早期発見が重要なのです。

 

 

 

そこで行いたいのが、夜、寝る前に3分間のセルフスキャン
自分の体に様々な質問を投げかけてみてください、肩こりや
足のしびれや痛みの感覚に気づくことができます。

 

 

 

肩こりや腰の痛みは自分のことをよく知らないせいで
起こるものがほとんどで、セルフスキャンで自分の体を
見つめなおしませんか?

 

 

 

☆ 就寝前に行う、3分間セルフスキャンのやり方

 

 

 

頭から順番に1か所づつ、感覚を研ぎ澄ませて体と対話する

 

 

 

@ 頭を当てている枕は、柔らかいのか硬めなのか、
自分はどちらが好みなのか?

 

 

 

柔らかい枕が好みなら精神が安定を求めているし、硬めの枕が
好みなら、寝返りが簡単に行えて、骨格の歪みを修正しようと
無意識に好んでいるのではないでしょうか?

 

 

 

A 首はきちんと伸びているか?枕の高さで痛みはないか?
首を左右に振ってみて、違和感はないか?

 

 

 

枕が高いと首の骨、頸椎に負担がかかり猫背の原因になります。
また、自律神経が過敏になり、不眠症になりやすく、ストレスの
原因のもととなることがあります。

 

 

 

B 背中はきちんと床に接しているか?

 

 

 

右半身の背中、左半身の背中を比べて違和感を感じる
ことはないですか、あれば少しづつ背中の筋肉が炎症を起こし
慢性の腰痛になる恐れがあります。

 

 

 

C 肩の左右の高さは同じか?
D 腕の左右の長さは同じに感じるか?
E 手は左右とも同じ重さに感じるか?
F 腰はどのくらい床に接しているか

 

 

 

腰が浮いている状態とは、背中にある脊柱起立筋が炎症を起こし
肩と腰の間で緊張し、縮んだ状態で腰痛を引き起こし
痛みを感じるようになります。

 

 

 

G 足は左右どちらが長く感じる?
H つま先は左右どちらに良く傾いているか?

 

つま先の傾きが大きいが骨盤が開いているといえます。
そのままにしておくと、腰や膝関節を痛めしびれを
引き起こし始めます。

 

 

 

セルフスキャンは、体の一部分に注意を向けて、
そこにある感覚に気づく方法です。

 

 

 

体と対話して違和感を見つけだし、隠れた肩こりや
腰痛の痛みを見つけるのに最適です。

 

 

 

また、別の効果としてゆったりとした気持ちになれるために、
精神からくるストレスも軽減できるといえます。

 

 

 

体が発するSOS に気づくために、週に一度は
セルフスキャンを行うことをぜひお勧めします。

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