腰に激痛が走り動けない時の対処法|正しい姿勢で骨盤を保護する

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腰に激痛が走り動けない時の対処法|正しい姿勢で骨盤を保護する

腰に激痛が走り動けない時の対処法|正しい姿勢で骨盤を保護する

 

 

 

筋肉が限界に達して背骨を支えられなくなるぎっくり腰
言葉には言い表せないほどの激痛が走り、身動き一つ
出来なくなり、声すら出すことが怖くなります。

 

 

 

このぎっくり腰を経験された方、すべての人が声を揃えて言います
「腰がギクッと言った」「ぴぎーと音が鳴った」
「ビーと、電流が流れた」などと、本当に音がするのでしょうか?

 

 

 

ふいに突然、腰に激痛が走り、ショックを受ける感覚が音が鳴る、
電気が走るになったのでしょう。
西洋では急性腰痛症を

 

魔女の一撃と呼ぶそうです。

 

 

 

いずれにしても慢性腰痛とは異なり、瞬間的、または一日程度の
短期間で非常に強い腰痛になるのが特徴です。

 

 

 

● 荷物を持ち上げたとき
● 朝の洗顔で前かがみになったとき
● くしゃみをしたとき

 

 

 

ちょっとした動作のきっかけで起こることが多いのが特徴です。
上のような動作でぎっくり腰になる場合、もともと腰部を支える
機能が低下していることがほとんどです。

 

 

 

何らかの刺激で腰部を支える筋肉、関節、椎間板などを痛めてしまい、
腰部を支える機能、骨盤や背骨を支える筋肉が限界に達した状態と言えます。

 

 

 

座り続ける仕事や、長く立ちっぱなしの仕事、中腰になり易い
作業台に向かう細かい作業など、同じ姿勢でいる時間が長い場合、
疲労する筋肉や負担がかかる体の部分にゆがみや偏りが生じます。

 

 

 

適度に運動する習慣がない場合は筋肉の血流も滞りやすくなり、
腰を支える筋肉機能が低下するリスクが高まります。

 

 

 

また、日頃からスポーツをして丈夫そうに見える人でも、
体を動かした後のケアを怠り、筋肉や関節が疲労し、
ぎっくり腰を引き起こしてしまうことがあります。

 

 

 

体の中で、背中やお尻、腰などは鈍感で注意が行き届きにくいと
言えます。筋肉が悲鳴を上げ、限界近くに達しているのに
低い位置にある物を拾う動作をしたりした瞬間等に
激痛が走ります。

 

 

 

また深刻なケースに発展する場合があります
椎間板ヘルニアです。

 

 

 

背骨と背骨の間にある軟骨を椎間板と言います。
背骨をスムーズに動かしたりショックを吸収したり
重要な役割を担っています。

 

 

 

はさまれている椎間板は、背骨全体をくるむように
ついている靭帯によって、背骨の圧迫を受けても
飛び出さないように保護されています。

 

 

 

本来、首と腰の背骨は前方に反っているので、
靭帯は前の方が厚く、後ろの方が薄めに
なっています。

 

 

 

そのため、長時間、下を向いたり腰を丸めて座っていると
背骨の圧力によって背中の薄い靭帯がつき破られ
椎間板が飛び出してしまうこととなります。

 

 

 

この状態を椎間板ヘルニアと言い、前方に反っているべき
首の骨(頸椎)と腰の骨(腰椎)がなりやすくなります。

 

 

 

肩から指先にかけての痛み、シビレと言った神経障害や
お尻から足先にかけての坐骨神経障害に発展するという
とても怖い症状になります。

 

 

 

ぎっくり腰になってしまったら、3日間くらいは、
なるべく安静にして過ごしてください。
寝る姿勢は、横向きで膝の間に枕をはさんだり、
仰向けで膝を立てたり、といった自分の楽な
体勢になりましょう。

 

 

 

痛めて3~4日は、痛めた部位は温めない方が無難です。
1日数回、30分間アイスパックなどで冷やして対処します。
どうしても動かなくてはならない場合は、腰痛ベルトを巻いて、
腰部を安定させると、楽になります。

 

 

 

少し動くことが出来るようになったら、急性腰痛症を
扱っている鍼灸、カイロプラクティックなどの受診すると、
回復が早まるとおもいます。
お勧めは整骨院です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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