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歩くと腰が痛いシビレてくる!|癖のある歪みを矯正することが大切です
歩くと腰が痛いシビレてくる!|癖のある歪みを矯正することが大切です
腰痛の原因には、体の誤った使い方やクセによる骨盤の
ゆがみが大きく影響しています。
歪みは長年にわたり無意識のうちにやってしまう動作やクセで
骨盤や背中の骨をずらしてしまい、歩いていると痛みや
しびれといった症状があらわれてきます。
靴のかかとを見てください、どちらかが大きくすり減って
いませんか?
均一にすり減っていない方は骨盤に歪みが生じているかも
しれません。
また、歩き方の癖などによって、重心が本来の位置より
かかとの後方にずれが生じている場合があります。
歩きながら少しづつ少しづつ全身の筋肉に負担がかかり
筋肉に疲労物質の乳酸が蓄積されやすいと言えます。
そのために少しの距離の歩きでも「疲れたー」「シビレてくる」
「腰が痛い」「足が痛いよー」なんて言っていませんか?
どうして私は人より疲れやすいのか?
どうして人は腰が痛くならないのか?
このしびれ感は人には理解できないはず、と
悩んでいないでしょうか?
このような悩みを解決するには体の重心の位置を
考えてみる必要があると思います。
また、顔や頭、首の頸椎等の歪みも一緒に解決しなければいけません。
☆ 体の歪みのチェックを行いましょう。
段差のある場所を探して、立ちます。
階段なんかでよいと思います、一番下の段差でいいです。
肩や腰をリラックスして、軽く深呼吸をしてください。
そのまま体をゆっくりと前屈させます。
出来れば階段の段差の下に手が届くように、手を伸ばします。
手が届かなければ逆に、上りの方角に向かってやってもいいです。
歪みがあると両手の先の位置が左右で違うのではないでしょうか
おそらく大半の方は右の手の方が下の位置にあるのでは、ないかと
思います。
それは、普段から聞き手を主に使っているからです
デスクワークで利き手で作業をされると、利き手側の肩が
常に上がり気味となり姿勢の悪さから右側の歪みにつながります。
☆ 重心のずれをリセットする
まずは体の左右の歪みをリセットするために直立します。
肩はと同じように足を開き、背筋を伸ばします
ゆっくりは呼吸をしながら、全身の力は抜いておきます。
片足の体重をかけ、かかった側の肩を下向きにします、
このとき体重をかけた脚の直線状に反対側の方が来ていると思います、
倒している側の腕はだらりと垂らしてください
反対側も同じように連続して左右、5回ほどやります、
この動作を行うと自然と左右の中心を感じられるようになり
中心の歪みをリセットできます。
つづいて、重心のずれをリセットします。
今度は両足を揃えて直立します、全身の力は抜いておいてください
肩の力は抜いておき、最初につま先に重心をかけてみます、
足の裏は床につけておき、ゆっくりと体重をつま先にかけます、
このとき腰は曲がらないように注意します、
深く前かがみになる必要はありません。
今度はゆっくりとかかとに体重をかけてみましょう、
体はそらさないように注意します、
体はまっすぐにして傾けます、ほんの少しでよいです、
つま先の方に重心をかけ次にかかと側に重心をかけ、
シーソーや振り子のように、前後に体を揺らします、
この動作を5回以上行います。
これで体の左右のリセットと体重がかかる前後の
リセットができ、体の重心を感じることが分かると思います。
これまでの日頃の自分の体重のかかる部分が、すこし
違った感じがするのではないでしょうか?
体の歪みをリセットし腰や肩に負担を少しでもかけないように
正しい姿勢を保つことができます。
ぜひお試しください。