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体を傾けて寄りかかれば背骨が歪む!|立ったままのストレッチの仕方
体を傾けて寄りかかれば背骨が歪む!|立ったままのストレッチの仕方
街に遊びに出かけた時、また、仕事中にばったり友人に出会ったりして
ついつい時間を忘れて立ち話をしたことがあるでしょう?
お互いの近況報告や、悩み相談など。
久しぶりの友人や知人と話をするのは楽しいものです。
仕事で成功した話や恋人の話、話は尽きません。
しかし、だんだんと疲れてきませんか?。 腰が。
話が長くなると、近くにある壁などに寄りかかって話を
つづけてしまうでしょう?
「どこか座れる場所は?」なんて、目で探しながら。
壁や柱に寄りかかるる姿勢は背骨にとっては無理のある姿勢です。
また、椅子やクッションなどに寄りかかると、自然と体が傾き
背骨がまっすぐにならない状態を作ってしまいます。
☆ ひじ掛けや壁に寄りかかると背骨を左右にゆがめる
立ったままで壁に寄りかかり、足を×印に組んだまま
長時間、話をしたり、ソファの肘かけやクッションに
寄りかかると、自然と体が傾き背骨に負担をかけてしまいます。
片方だけに体重が寄ってしまうのですから、背骨の
S字カーブの出方が変わってきてしまいます。
当然、背骨が歪み、自然に腰や背中に痛みが出てきてしまいます。
寄りかからないのが一番なんですが、長時間立ちっぱなしで
話をしたり、何かに寄りかかってTVを見たりするときは、
左右交互に寄りかかるように意識するのが望ましいです。
癖となっている側と反対側に寄りかかり、違和感を
感じなくなったら、また反対側に変えるという具合に
意識してください。
片足に体重を乗せて立つと、体重を乗せた側に骨盤が寄ります。
そうすると、背骨をまっすぐに保てなくなり、
まっすぐに立っていても、お尻がどちらかに寄った姿勢になります。
これは、骨盤や背骨が歪んだ状態で、腰痛の原因となります。
まずは自分がどちら側に寄りかかる癖があるのか知る必要が
大切です。
立っているときなどは、いつもと反対側に立つように意識して
体のバランスを保つようチェックするのも有効です。
ウエストのくびれ方、左右の肩の高さ、骨盤の高さや
違いや片寄り、ねじれなどの変化を感じて
どの姿勢が体に歪みを生じさせ腰痛などの痛みを
感じさせているのか確認しなければなりません。
そのうえで、骨盤体操やストレッチなどを行い
背骨の歪みを解消し、腰や背中の痛みも
改善できると思います。