慢性化した腰や肩の痛みを解消|自分で出来る方法をご紹介

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横座りで膝に痛みやしびれがある|股関節の歪みを矯正する良い理由

横座りで膝に痛みやしびれがある|股関節の歪みを矯正する良い理由

 

 

 

長時間、横座りをされて立ち上がろうとした時に
ふくらはぎにしびれや膝が痛み、「立ち上がることができない!」、
膝を伸ばそうとすると激痛が走り、「脚が伸ばせない!」
なんて思ったことはありませんか?

 

 

 

女性は床に座るときはほとんど、正座か横座りだと思います。
お友達と楽しいお話などされているときや、TVを見るとき
また、家事などをされているときなど、シーンは様々あります。

 

 

 

いざ、立ち上がろうとした時、膝に違和感など感じたことは
ありませんか?
腰や膝の関節が固まったまま、動かしにくい、痛い・・・・

 

 

 

ほとんどの方が座り方の癖があり、一見、正座は姿勢が
良く見えても正しい姿勢で正座を仕方をされている方は
少ないようです。

 

 

 

手元の作業や自分の前を意識しているため、どうしても
頭が重く、体が前のめりになりがちです。

 

 

 

そのため、バランスを取ろうと腰と背中が丸くなって
猫背の状態となり骨盤や背骨に負担をかけて
脚に痛みやしびれなどを引き起こしてしまいます。

 

 

 

☆ 絶対やってはいけない姿勢・横座り

 

 

 

間違った座り方として横座りがあります。
見た感じ、とても綺麗で女性らしく見えてしまい
「胡坐をかくよりはいいでしょ?」と、言われそうです。

 

 

 

しかし、胡坐の方がまだましです、横座りは最悪なのです。
鏡ややガラスで横座りをしている自分を見てください。
ゆがんだ姿勢で座っている自分が映るはずです。

 

 

 

ほとんどの方が、利き腕の反対の方に膝を曲げ
足を出されていると思います。
腰は、出された脚の方に向かい、持ち上がっていると思います。

 

 

 

背中は利き腕の方に向かい、頭は、出された脚の方へ・・・
あしくびもおなじです。
後ろから見ると大きな、くの字になっています。

 

 

 

膝関節が一番先に出ていると思いますが、ねじれているのが
解かると思います。
本来、膝関節はまっすぐにのばすか曲げることしかできません。

 

 

 

それを無理やり横方向へねじり、体重をかけて押さえつけています。
半月板やじん帯を横にねじって長時間、固定しているのと
同じだと言えます。

 

 

 

また腰は片方に突き上げられ持ち上がっています。
骨盤の中の仙腸関節が歪んでしまい、固定化されます。

 

 

 

背骨も大きな、くの字を作り背骨の横を走る脊柱起立筋と言う
筋肉に大きな負担をかけてしまうことになります。

 

 

 

肩関節も脚を出している方が下がり、片方が持ち上がります。
これでは肩甲骨に負担がかかり、肩こりの原因につながります。

 

 

 

首の骨、頸椎も重い頭のバランスを維持するためにゆがみ、
曲がったまま前かがみを耐えています。
頭痛の原因の一つになる可能性があります。

 

 

 

こんな悪いことばかりの姿勢、横座りが体にとって
良いわけがありません。
極力、横座りをせずに正しい正座をすることが
膝や腰に痛みやシビレを出さない秘訣です。

 

 

 

しかし、横座りをどうしてもしなければいけない時、
スカートをはいている、着物を着ているときなどの
横座りをする対処法として

 

 

 

脚を一方向だけに出さないように意識しましょう。
右側に足を出していて10分経ったら、左側に足を出した
姿勢に変えて10分座るなど、交互に座ることが望ましいし
バランスが取れて良い状態です。

 

 

 

また、骨盤が大きく倒れ、背骨が丸まりやすい
体育座りや割座、胡坐などを長時間した後は
猫背を解消するストレッチ、腰をまんべんなく動かす
腰痛ストレッチなどをすることをお勧めします。

 

 

 

膝関節や腰、足首、背中等が痛みはなくとも
股関節や膝関節が固まっているなと感じたら
姿勢を意識して体を柔軟にすることで痛みやシビレから
解放されるはずです。

 

 

 

 

 

 

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