慢性化した腰や肩の痛みを解消|自分で出来る方法をご紹介

スポンサードリンク

足のつま先がしびれて痛む原因|お尻の梨状筋を揉みほぐすことが重要

足のつま先がしびれて痛む原因|お尻の梨状筋を揉みほぐすことが重要

 

 

 

 

 

あなたは自宅の中で過ごされるとき、少しの段差や何も障害物がないのに
つまずいて驚いたことはありませんか?

 

 

 

外出中の時でも、コンビニや病院、学校のような廊下がピカピカで
歩きやすいのになぜかつまずいてしまう。
つまずいて振り返ってみても床には何もない「あれっ?」

 

 

 

靴のせいなのか?靴底の摩擦のせい?どうして?
たまにありますといわれる方は、徐々に足首の関節やひざ関節、
股関節が弱くなっているといえます。

 

 

 

特に障害物の何もないところでつまずく回数が増えてきたら
注意が必要となります、足首の関節が弱まり、足のつま先が
上に向きにくくなる、総緋骨神経まひの可能性があります。

 

 

 

総緋骨神経まひとは、総腓骨神経は太ももの後ろを通って、
坐骨神経から枝分かれして、ひざの横の腓骨頭のすぐ後ろを通って
つま先へ向かいます。

 

 

 

皮膚のすぐ下にあるので、直接周りをカバーするものが少なく、
外からの圧迫を受けやすい状態になっています。
しゃがみこむ時間が長いと圧迫されてしまいやすくなります。
総腓骨神経が支配する筋肉群は

 

@ 長緋骨筋
A 短緋骨筋
B 長踵伸筋
C 短踵伸筋
D 前脛骨筋

 

これらは主に足首や足指を上へ向けたり、足首を外へ向ける
役割を持っています。、この神経が麻痺してしまうと、
足首が上がらないといった症状が出ます。

 

 

 

筋肉に力が入りにくい、しびれなどの範囲は主のひざから下の
外側、ふくらはぎから下の脚のつま先までで足先も外側付近が
多いようです。

 

 

 

足先のしびれや痛みの改善方法として、お尻から伸びてくる
坐骨神経のもとにある骨盤から筋肉を柔らかくすることが大切で、
まずはお尻にある筋肉をほぐすことから始めましょう

 

 

 

お尻の筋肉群として
@ 大殿筋
A 中殿筋
B 小殿筋
C 梨状筋
などが骨盤周りを代表する筋肉となります。

 

 

 

一番表面にある大殿筋はほぐしやすいのですが、一番下にある
梨状筋がとても厄介でなかなかほぐしにくい場所になります

 

 

 

この梨状筋の下を大きな坐骨神経が通っていて、この筋肉が硬いと
坐骨神経を圧迫し太ももやふくらはぎの筋肉や神経に痛みやシビレを
引き起こし始めます。

 

 

 

太ももやふくらはぎの筋肉が硬くなり、ひざ関節周りの筋肉も
影響を受けて筋肉が硬く強張ってきてしまいます。
すると、ふくらはぎの下を通っている総緋骨神経を圧迫します。

 

 

 

ますはお尻の筋肉、次に太ももの筋肉、そしてふくらはぎの筋肉を
ほぐしていきましょう。お風呂でゆっくりと体を温めて、
全身の筋肉がほぐれやすい状態にします。

 

 

 

ベットの上や布団の上にうつぶせになり、腰にある筋肉群を
優しく揉みほぐしていけばよいでしょう
太ももやふくらはぎは、いすに腰掛けて優しくマッサージを行うことで
柔らかくしていきます。

 

 

 

また、お風呂上がりは、腰痛ストレッチやラジオ体操も効果が
あるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

スポンサードリンク