慢性化した腰や肩の痛みを解消|自分で出来る方法をご紹介

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筋肉の緊張が肩こりや腰痛の原因?|心と体を一緒にストレッチする方法

筋肉の緊張が肩こりや腰痛の原因?|心と体を一緒にストレッチする方法

 

 

 

 

心と体には相互作用があります。

 

 

 

呼吸で考えてみます、息を吸ってみてください、音がするほどに
全身に力がみなぎってくる感じがすると思います。
心はどうですか?、やる気が起きてきませんか?

 

 

 

今度は息をゆっくりと長く吐いてみましょう。
全身の力が抜けて、リラックスしてくる感じがすると思います。
心はいかがですか?、落ち着いてやさしい気持ちになれます。

 

 

 

今度は体の筋肉です、拳を握りしめ腕に力を込めると筋肉は
縮み、心は、緊張してると思います。

 

 

 

腕や拳の力を抜き筋肉を緩めてみます。
心はどうですか? リラックスしてるでしょう?

 

 

 

次は姿勢で見てみます、立ち上がってみて背筋を伸ばしてみます。
気持ちのよいくらい伸ばしてみます。
心はどうですか? すっきり、しゃっきりとしませんか?

 

 

 

背筋を曲げてみましょう、体は力が抜けていますね、
心はどうですか? 結構、どんよりとして何も考えられないでしょ?

 

 

 

このように心と体は互いの動きに影響を及ぼし合っています。
体を動かすと心が動き、心が動くと体が反応するのです。

 

 

 

腰痛や肩こりで痛みを感じる筋肉も、ストレスからくる筋肉の
炎症などで凝り固まった筋肉も、適度なストレッチや体操で
体を柔らかくすることができます。

 

 

 

肩コリや腰痛を自覚したとき、患部以外の場所の筋肉が
硬くなっていることに気がつくでしょう。

 

 

 

中でも筋肉が硬くなりやすいのは、体の表面を覆う
アウターマッスルです。

 

 

 

アウターマッスルが固まっていると、動きが悪くなり
また、その場所をかばって別の場所のアウターマッスルが
悪影響を受けて固くなってきます。

 

 

 

この悪循環が慢性化して、腰痛や肩こりの原因となります。

 

 

 

慢性化した腰痛や肩こりからくる痛みやシビレは
まず表面の固くなった筋肉を柔らかくして、本来の
動きを取り戻さなくてはいけません。

 

 

 

☆ 心と体のリセット体操のやり方

 

 

 

まず椅子に座ります、出来たらひじ掛けのない方がよいです。
両腕をだらしとたらします、息を軽く吸いながら
拳を作り力を込めます。

 

 

 

3秒数えたらポンと力を抜きます、この動作を続けて3回行います。
力を抜いた時は息を吐いてください。

 

 

 

3回連続で力を入れた後、すぐに頭を左右に揺らしてください。
小刻みにでもゆっくりでもいいです。
ぐにょぐにょに動かしてください、3秒行います。

 

 

 

いかがですか?上半身の力が抜けてきたのではないでしょうか?
心の中も、何も考えていないのではないでしょうか。

 

 

 

今後は体全体と下半身を中心にやってみます。

 

 

 

少し厚手の毛布を用意します、毛布を二つ折りにして、それから
丸めていきます、巻きずしのようにです。

 

 

 

その丸めた毛布を床に置き、その上に背骨が当たるように
横たわります、肩が床から離れている方がよいと思います。
そのまま体を左右にゴロンゴロンと揺らします。

 

 

 

腕や足、頭や腰、全身の力を抜いて揺らしていきます。
30秒間はそのまま揺れてください、たまに両手両足を
軽く上げ、バタバタさせてそのあとまた揺れてもよいです。

 

 

 

何度かすればかなり全身の力が抜け、そのまま眠りたくなるぐらいの
心地よさを感じられるのではないでしょうか。

 

 

 

この体操を就寝前に行うと、全身の筋肉の緊張が取れて
スムーズに睡眠に入れると思います。

 

 

 

心も体もリラックスして睡眠をとり、気持ちよく目覚めることが
出来るはずです、ぜひお試しください。

 

 

 

 

 

 

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