慢性化した腰や肩の痛みを解消|自分で出来る方法をご紹介

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枕が高いと頭痛になるってほんと?|血行を改善し首こりを解消しましょう

枕が高いと頭痛になるってほんと?|血行を改善し首こりを解消しましょう

 

 

夜中に首の痛さに眠れないとか、肩がジンジンする痛みで
目が覚めてしまったこと、朝、目が覚めたら寝違えて
余りの痛さに首を傾けたまま仕事や学校に行ったこと
経験あると思います。

 

 

 

枕に関しての悩みは、皆さんたくさんあるようです。

 

● 寝つきが悪い
● 頭痛がする
● 吐き気が起こる
● 肩凝りが酷い
● 腰が痛い
● 背中がつったことがある
● 体中にしびれを感じる
● 眠れない

 

枕が原因で起きてしまう症状は様々あります。
どうしてこのようなことが起きてしまうのでしょうか
からだや脳を休めるための大事な睡眠中なのに。

 

 

 

原因はその枕の高さ、柔らかさにあります
量販店の枕コーナーには数十種類ものの枕が置いてあり
値段の高い枕からパイプ、ビーズ、はね、ウレタン
昔からある、そばがら種類は豊富にあります

 

 

 

しかし、問題は枕の高さ!高さのある枕を使用すると
背筋、首筋が強制的に曲げられ猫背のようになり
骨格の歪みや腰痛、睡眠障害の原因につながります

 

 

 

長い時間、熟睡する子供さんや赤ちゃんを見てください
枕をして寝ているでしょうか?
「枕がないと寝れない」などと言わないと思います

 

 

 

☆ 枕は使わなくないほうがいい?

 

 

 

本来、枕はなくても人は眠れるのです。
枕を使うことにより睡眠障害や頭痛、腰痛の発症に
つながり生活の中で体のバランスを崩す原因になります。

 

 

 

普通、仰向けに寝ると背筋は伸びようとするため
背中や首筋が丸まることはありません。

 

 

 

しかし、高い枕やクッションなどで頭を起こしてしまうと
強制的に背骨が丸くなり首筋や骨盤がゆがみ血流や神経が
圧迫され痛みやシビレの症状につながってしまいます。

 

 

 

また、長いソファに横になり、頭を肘かけにのせて
持ち上げる姿勢をとっている人も多いと思います
これも当然、骨格をゆがめることとなり、楽な姿勢とは
言えないと思います。

 

 

 

横になってTV等を見るときはよこむきになり、
首に負担にならないようにクッションを入れて
長時間、同じ方向で見るのではなく、
たまに向きを変えてあげれば楽な姿勢でいられます。

 

 

 

枕はなくても困ります、肩幅があるため寝ているときに
からだの歪みを矯正する役割の寝返りが出来なくなります。
やはり枕は必要なのです。

 

 

 

☆ 枕の作り方

 

枕の高さですが、自宅にあるバスタオルを3回折りたたんだ
程度でちょうど良いと思います。
メリット@ タオル枕は自由に高さを調節できること
メリットA 低さに慣れるまで高めから始めることができる
メリットB いつでも洗濯できて衛生的である
メリットC 自宅にある物でよいので購入費はゼロ
メリットD 誰でも簡単に作れること

 

 

 

慣れないうちは枕が低すぎて意識してしまいますが
寝返りがよくできる高さになっていると思います。
これで、仰向けに寝ると背筋が伸びて気持ちがよい状態です。

 

 

 

横向きになると、頭から、首筋の頸椎、背中の胸椎
腰の腰椎、お尻の骨盤まで一直線になります
寝ている間にからだに負担がかからない状態を
作ることができます

 

 

 

また、日頃から体全体を柔軟にするようなストレッチなど
行うことで血流がスムーズに流れるようになり
結果、腰痛や頭痛、肩こり、寝違え、などからの
痛みやシビレを改善できると思います。
ぜひ、自分用の枕作りに挑戦してください。

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