慢性化した腰や肩の痛みを解消|自分で出来る方法をご紹介

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体の柔軟性としなやかさを取り戻したい|インナーマッスルのほぐし方

体の柔軟性としなやかさを取り戻したい|インナーマッスルのほぐし方

 

 

 

体の柔らかい人にひどい肩こりや腰痛がある人は
少ないのではないでしょうか。

 

 

 

無理な動作や連続して行う作業などで、一時的に
「肩が張った」「腰が痛む」等の症状はあると思います。

 

 

 

しかし、体の柔らかく柔軟性を持ち合わせている方は
次の日には体の疲れは回復しているようです。

 

 

 

あなたの体は柔らかいですか?、柔軟性があると言えますか。

 

 

 

腰の痛みや肩のコリなどを訴える方は、「自分は体が硬い」
「手が背中に回らない」「足の爪の処理が大変だ」
「痒みがあっても手が届かない」などと言われます。

 

 

 

マッサージや少しは体操もやってはいるけど、なかなか
体が柔らかくならないと、言われる方もいます。

 

 

 

ではなぜマッサージや体操をやっているのに体は
柔らかくならないのでしょう。

 

 

 

それは、正しくストレッチを行っていないからです。

 

 

 

アウターマッスルとインナーマッスルをご存知でしょうか?

 

 

 

アウターマッスルとは、体の表面を覆う筋肉のことで
インナーマッスルとは、体の深部にある筋肉のことです。

 

 

 

「肩がこる」「腰が張る」は、どちらかと言えば
アウターマッスルの体の表面を覆う筋肉が疲労して
起こる症状であるといえます。

 

 

 

「肩が痛い」「腰が曲がらなくて痛い」「首が痛い」
「背中が痛い」は、インナーマッスルが時間をかけて
固くなり、体の深部からアウターマッスルに影響し
痛みを感じさせることとなります。

 

 

 

体を柔らかくするということはアウターマッスルと
インナーマッスルともに柔軟にしなけれは
筋肉全体が柔らかくなることはありません。

 

 

 

筋肉は、ゴムのように縮んだり伸びたりします
縮んだ状態でそのまま放置しておくと固まりやすく、
固くなった筋肉を無理の伸ばそうとすると痛みを感じます。

 

 

 

今日は体の中と外の筋肉を両方やわらくするストレッチを
紹介したいと思います。

 

 

 

☆ 体をほぐすストレッチのやり方

 

 

 

日頃からあまり使われていない体の側面からです。
胸から太ももにかけての側面は、意識して動かさないと
動くことはありません。

 

 

 

まずはまっすぐに立ち、万歳をします、片手でもう一方の
手首をつかみ、天井に引っ張り上げるようにしながら、
体の側面の曲げていきます。

 

 

 

一番曲がったところで停止して20秒数えます、数え終わったら
ゆっくりと元に戻します。
反対も同じように3回は行ってください。

 

 

 

このストレッチの重要な部分は停止する時間で、本来なら
40秒は止めていただきたいところではありますが、
慣れてくるまでは20秒から始めましょう。

 

 

 

息を吐きながらゆっくりと曲げていきます
筋肉はゴムと同じですからせっかく伸ばしたのにすぐに
戻しては意味をなしません、最初は少し辛いですが
頑張ってみましょう。

 

 

 

さらに部分別に伸ばしてみましょう。
胸周りから、わきの下に手を当て息を吐きながら曲げていきます。

 

 

 

腰回りは、肩幅に足を開き、腰に手を当て息を吐きながら
もう一方の手を伸ばしてのばして曲げていきます。

 

 

 

腰、太ももの内側の筋肉です、肩幅に足を開き、腰に手を当て
強く押し込みます、太ももの内側の筋肉が伸びているのを
確認して、反対の手を伸ばし曲げていきます。

 

 

 

ポイントとして、体を強く曲げなくても側面の筋肉が
伸びているのを確認し停止させることが重要で、
伸ばして20秒数えることが大切です。

 

 

 

次に肩関節周りと背中を伸ばします。

 

 

 

初めに両手と両ひざを床につけ、肩幅に広げ四つん這いになります。
息をゆっくりと吐きながら、顔を床に近付けて背中の肩甲骨の
間の筋肉を縮めていきます、ここで停止10秒

 

 

 

今度は逆に天井に背中をつけるイメージで持ち上げてみます
持ち上がって10秒数え、力を抜きます
床に近付ける、天井に近付けるを3回は行います。

 

 

 

次に胸の周りの筋肉です。

 

 

 

立って両手を後ろで組み、両手を下に下げながら伸ばし、
胸を斜め上に向けてそらします、
息を吐きながらら そらすとよいです。
停止して10秒

 

 

 

 

 

これらのストレッチはアウターマッスルをほぐす効果があります、
また、停止して筋肉を止めることで体の深部にある筋肉
インナーマッスルを伸ばし、ほぐす効果があります

 

 

 

これらを行って、全身がほぐれ体が柔らかくなるのを
実感できることとなり、肩関節や骨盤周りもスムーズな
動きができるようになります。

 

 

 

ぜひ実践されて柔らかい体を目指しましょう。

 

 

 

 

 

 

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