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胡坐をかくと足がしびれる|毎日の習慣で股関節の歪みを矯正できるコツ
胡坐をかくと足がしびれる|毎日の習慣で股関節の歪みを矯正できるコツ
普通、床に座るときにはどのように座っていますか?
男性なら胡坐をかく、女性なら膝を崩した横座りなどが習慣に
なられている方も多いと思います。
また、椅子に腰かけるときなどは足を組んで座ることも
あると思います。どちらかいつも同じ足を上にする癖の方も
骨盤のずれを気にして足を組みなおすことないと思います。
このような足を上にするという習慣が骨盤のズレを生じさせ、
股関節の歪みを生むこととなってしまうのです。
たとえば、左側に足を崩す習慣のある人は、常に片側の筋肉が
緊張して状態になり筋肉の中を通る、血管や神経を圧迫して
片足だけシビレてくるという状態になります。
胡坐をかくとどちらかの足のくるぶしが上にくると思います。
下側にある足の骨盤が前傾していることが分かると思います。
上側にある足の骨盤は後継しているのがわかると思います。
つまり、骨盤自体が床に対して右方向に向いているか
左方向に向いてしまっているかと言うことが言えます。
右に前傾している骨盤の股関節から大腿骨のつながりは浅く
後継している方の骨盤の大腿骨は深くつながっています。 骨盤が前傾している方はは筋肉を引っ張り、緊張している状態です。
緊張した筋肉は固くなり、血流が滞り疲労物質である乳酸などの
排出がうまくいかず、さらに筋肉を硬くするという悪循環を生み
神経を圧迫して足をシビレさせます。
股関節の歪みは下半身の血行を悪くするので、足の冷えやひざ痛なども
起こしてしまいます。また、骨盤内の臓器の血行も悪くなるため
女性なら生理痛や生理不順などといった症状も引き起こします。
骨盤が歪めば当然背骨も歪みやすく、自律神経にも影響を与え
頭痛や不眠、消化不良、下痢などの症状が起こりやすくなり、
体のバランスを崩す原因となります。
このような股関節の歪みを解消する方法として骨盤体操や
ストレッチを習慣化させることが大切だと思います。
☆ 股関節の歪みを矯正する方法
筋肉のこわばりを解消し、正しい位置に戻して柔らかな筋肉を
維持していきましょう。
お手軽なひもで足を縛り、骨盤のズレを元に戻して股関節の
歪みをとります、幅のあるひもを用意します古いネクタイなどで
よいかと思います。
床に両足を揃えて座ります、膝と膝を揃えて膝のお皿より上の
太もものところで強く縛ります(蝶結び)強めがよい
この状態で体を少し左右に振ってみます。
不自由な感じがしますが、これで股関節の歪みが解消されていきます。
自宅でリラックスできるときはなるべくこのような状態の
時間を多くとり、デスクワークなどでも行えると思います。