慢性化した腰や肩の痛みを解消|自分で出来る方法をご紹介

スポンサードリンク

骨盤の歪みを矯正するツボ押しのやり方|痛みの原因は腰だけじゃない

骨盤の歪みを矯正するツボ押しのやり方|痛みの原因は腰だけじゃない

 

 

 

 

 

 

腰痛持ちの方は少なからず膝の痛みを訴える方が多くいます。
歩く姿を見られて「がに股だー」「О脚だね」「X脚みたい」と
言われたことはありませんか?

 

 

 

腰に痛みがあるからと言って腰だけが原因とは言えません
あらゆる角度から体全体をチェックする必要があります
その一つに膝関節の歪みがあります。

 

 

 

体の関節は、個々に独立しているわけではなく、相互に
影響を与えあっています、つまり、どこかの一か所の
トラブルがあると、巡り巡って他の関節にもトラブルが
波及してしまいます。

 

 

 

また、関節の状態というものは激しい運動や肉体労働を
行う以外は突然、悪化するということはまれであって
知らないうちに少しずつ衰えていくといえます。

 

 

 

一度その関節の機能が衰えてしまうと回復させるのが
とても大変で時間もかかり費用もかさみます、
早めに自分の関節の状態を把握することが重要となります。

 

 

 

特に膝関節のチェックは大切です。
片足立ち目をつぶって5秒以上たてるか?
正座がきちんとできるか?
両足の裏をつけたまま、しゃがむことができるか?

 

 

 

腰痛持ちの方はあまりできなかったのではないでしょうか?
それは膝の周りの筋肉群が弱り始めている証拠なのです。
弱っているということはバランスよくつかわれていないのです

 

 

 

慢性的な膝の痛みは変形膝関節症と言います、主に老化が原因で
膝の軟骨がすり減り、関節が変形して姿勢が崩れ、膝関節が
内側や外側に形を崩して痛みを発します。

 

 

 

また、太ももの筋肉と太ももの裏にある筋肉、ハムストリングス
と、言う筋肉が衰えてくるとО脚やX脚気味になりやすく
膝軟骨が変形して痛みを発症します。

 

 

 

変形膝関節症を楽にするためにも膝関節周りの筋肉、太ももの
裏と表も筋肉群をストレッチやツボ押しなどでこわばりを
取り除き痛みの症状を和らげることができます。

 

 

 

☆ 膝関節周りのつぼのポイント

 

 

 

内膝眼(うちしつがん)外膝眼(そとしつがん)
椅子に腰かけて膝を90度に保った状態で両手の親指を膝のお皿の
すぐ上、太ももの骨(大腿骨)の一番下、お皿の左右に親指をおいて
痛みを感じるくらいに押し込み10秒数えてゆっくりと放していきます。

 

 

 

次におさていた表の筋肉のすぐ裏に膝のつぼで有名な委中(いちゅう)
と言うところがあります、先ほど押さえていた親指の裏の中指が
押さえていたところに当たります、ここを10秒押さえてはなす

 

 

 

次に曲泉(きょくせん)と言うところを押します。
先ほどの膝のお皿の横の内側、骨の出っ張りがあると思います
ここを小さく回すように押し込み5秒で力を抜きます

 

 

 

このようにツボ押しを習慣化することにより、日頃から蓄積された
疲労物質がたまりにくく、筋肉に柔軟性を取り戻すことができると
思います、また、膝からくる痛みを軽減できて姿勢もよくすることで
腰痛の原因でもある骨盤の歪みも改善することができます。

スポンサードリンク