慢性化した腰や肩の痛みを解消|自分で出来る方法をご紹介

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骨盤が歪むと頭痛が起きる?|頸椎のストレートネックを矯正させる方法

骨盤が歪むと頭痛が起きる?|頸椎のストレートネックを矯正させる方法

 

 

 

 

 

携帯電話、みなさんもちろんお持ちですよね?
「携帯電話は持っていませーん。」といわれる方を
探すことが難しいくらいなほど、世の中に普及しています。

 

 

 

街の中ではすれ違う人、またすれ違う人、みなさん
片手に携帯電話を持って、画面を食い入るように見ながら
歩いています。 (と、いう私もですけど・・ なにか?・・)

 

 

 

あの姿で歩いて、よくつまづかないなと思ってみていると
歩いている足元の障害物を「ひらり」と、かわして
なんでもないような素振りでまた歩いています。(ス、スゴイ・・)

 

 

 

携帯は自分の胸の前あたりにおいて、画面に集中しながら
歩いている路上の形態をなんとなくカンで感じ取って
いるのでしょう。(やればみんなできるのかな?)

 

 

 

しかし、みなさん下を向き過ぎです、生活のほとんどが
下を向いた作業が大いいのはわかりますが、デスクワークも、
読書をするときも、家事や立ち仕事をするときでさえ、下を向いた
姿勢がほとんどではないでしょうか。

 

 

 

上を向いた作業といえば生活の中で何があるでしょう。
電球を交換するとき、うがいをするとき、高いところに
おいてある品物を取ろうとするとき、など

 

 

 

目薬をするときもです、簡単に目に薬が落ちないので
首や腕が疲れて「ちょっと、休憩」そして反対の目に
薬を差す、なんてことありませんか?

 

 

 

ほんのわずかな時間なのに、肩や首が疲れて痛みも感じ
腕もしびれて、顔をあげて上を向くことがあまりできない、

 

 

 

「けっこう、首に来てる」「首が痛い」「肩が硬い」
「腕がしびれやすい」「背中が痛い」「頭が痛い」
「頭が重い」「憂鬱だーー」
最近、よく誰かに言っていませんか?

 

 

 

それは下を向いた作業がい多いために起こる
頸椎のストレートネックと呼ばれるものです。

 

 

 

☆ ストレートネック・・・・・?

 

 

 

頸椎(首の骨のこと)は第1頸椎から第7頸椎までの
7つのブロック状の頸骨が、積み重なっているものです。
これ全体を脊柱と呼びます。

 

 

 

この脊柱は頭にかかる負担を分散せるために、緩やかな
カーブを描いています。

 

 

 

長時間、前かがみの姿勢や下を向いた姿勢で頭を固定している
時間が長いと、首の筋肉が前に引っ張られて固定化され
首の骨も前方に引き出され習慣化し、緩やかなカーブが失われ
まっすぐな脊柱となりストレートネックとなります。

 

 

 

また、腰痛などがあり骨盤や背骨などが歪んでいると
背中を丸めた猫背となり、座っているときや立っているときの
姿勢のバランスを保とうと、首を前に出して重心を前方に
置くためにストレートネックになりやすいです。

 

 

 

ストレートネックになると、頻繁に頭痛がしたり、
めまいや吐き気また微熱などが起き、気分が重く感じ、
「なにもしたくない、体がだるい」
等の症状が出始めます。

 

 

 

当然、肩や腕にも負担がかかるために肩が硬くなり
ひどい肩こり、首こり、腕が上がらない、痛い
等の症状が出ることがあります。

 

 

 

☆ ストレートネックを矯正しよう!

 

 

 

ストレートネックを矯正させるには首回りだけではなく
体全体の姿勢から考えなくていはいけません。
骨盤の歪み、背骨のの歪み、猫背、そしてストレートネック
の順番になります。

 

 

 

@  腰、背骨の矯正

 

両足を肩幅に広げて立ちます。
腰を使って上半身をひねります。
この時、反動をつけてはいけません。
ひねったところで止まり、15秒数えます
この時間が大切で時間が短いと筋肉が
元に戻ってしまいます。

 

これを右左と交互に3回づつ行います。

 

 

 

A  首の付け根、肩の矯正

 

椅子に腰かけて行います。
首のしなりを意識してゆっくり大きく頭を回します。
両手は太ももの上に置き、徐々に大きく
首から肩、胸、腰へと、回転を大きく回します。
ゆっくりと大きく滑らかに・・・・
1分間でいいです。

 

時間があるときに何回も行ってください

 

 

 

B  背骨伸ばし

 

腕を体の前に出し、肘を少し曲げます。
首をすくめて猫背のポーズをとります。
肩の力を抜き、肘の高さを維持したまま
後ろに引き、胸を張ります、背中の肩甲骨、
右と左がくっつくように胸を張り、首を伸ばします。

 

時間があるときに何回も行ってください

 

 

 

C  ストレートネックを矯正する

 

椅子に腰かけ背筋を伸ばします。
聞き手の人差し指をあごに当てます。
軽く後頭部の方に押し込み、頭全体が後ろに
移動したのを確認します。
指をあてたまま顔全体を真上に上げ、
天井を見るようにします。
10秒はそのままにしていてください

 

次は指で顔を押しこんだ後、左右に曲げてみます。
最大に曲がったところで制止し5秒数えます。
反対も同じようにします。

 

一日に何回も行ってください。

 

日頃から骨盤や背骨の捻じれを意識して
正しい姿勢を維持して時間の許す限り体の歪みを改善させる
ストレッチなどをやることで肩こりや腰痛からくる
頭痛やめまいを軽減します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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