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腰痛や肩こりはストレスと関係がある|自律神経の乱れが筋肉を緊張させる
腰痛や肩こりはストレスと関係がある|自律神経の乱れが筋肉を緊張させる
毎日毎日、忙しいあなた、時間に追われ仕事に追われ、家庭の中で
家事や家族のこと、ストレスはたまるばかりではありませんか?
体の痛みを我慢して、日々、過ごしていませんか?
腰の痛みや肩の痛みはストレスからも引き起こることをご存知でしたか?
人の体は強いストレスが加わると、それに対応するため、
自律神経のうち交感神経が活発に働きます、
すると血圧が上昇し、筋肉が緊張して血流が悪くなり
片頭痛や酷い肩こりの原因にもなります。
また全身の血流も悪くなり、姿勢の悪さにつながります。
そして、腰痛やひざ痛も引き起こす結果となりやすく
さらなるストレスとなって、体に負担をかける
悪循環になるといえます。
ストレスから起こる症状は、肩や腰、膝にとどまらず
内臓の病気や精神的にも影響してしまうことになります。
仕事や対人関係などの悩みがストレスや気疲れとして
重くのしかかります、女性では子育てや介護など
家庭内のことがストレスとなりやすくなります。
脳はストレスにさらされると、身を守ろうとして
体中の筋肉を緊張させるという命令を出します、
そのために、常にうつむき加減の姿勢の悪さにつながります。
苦手な人などがいると、無意識に自分を守ろうと
身構えたり、姿勢を変えたりして体も心も
警戒してしまい、肩こりや体の緊張となって現れます。
☆ 入浴で少しでもストレスを解消する方法
ストレスからくる自律神経の乱れを解消するには
交感神経を落ち着かせ、副交感神経に働いて
もらわなければいけません。
日中の活動時には交感神経が優位に働き、血管や筋肉なども
緊張状態にあるため、夜は、温かい入浴が一番の薬です。
温かいお湯に浸かると、副交感神経が優位に働き、筋肉や
血管の緊張がほぐれ、心身共にリラックスできます。
腰痛や肩こり、ストレスからくる姿勢の悪くする筋肉の緊張を
リラックスする入浴法は、お湯の温度がややぬるめの半身欲が
全身をりラックスさせてくれます。
また、血行が良くなると筋肉にたまった疲労物質の乳酸が
排出されやすく、ふくらはぎのむくみなどにも効果を
発揮しやすいです。
リラックス効果を得るには37度から39度のぬるめの温度の
お湯にゆっくりとつかることがポイントです。
普段の入浴でもリラックス効果は得られますが、
一工夫することでより効果を上がる方法があります。
☆ 手作り湯
ゆず湯、勝負湯、重層湯、みかんの皮湯、塩湯
植物や果物は無農薬や、ノーワックスのものがお勧めです。
肌がかぶれる危険が少なく安心です。
☆ アロマ入浴剤
温熱効果を高めるほか、香りによるリラックス効果も得られます、
アロマオイルは好みの香りを使ってみてください、
専門店でアドバイスをもらって購入するとよいですね。
☆ 温泉や銭湯
手足がうんと伸ばせる銭湯や温泉が最高です、
気分転換になりますし、腰の痛みや肩こりに効く
効能の成分が全身を癒してくれます。
特に炭酸泉は血管を拡張させ、副交感神経を優位に
させる作用があります、温泉に行かなくても
炭酸発砲の入浴剤があり、とてもお勧めです。
体の痛みや緊張をリラックスさせ、日常の生活からうける
ストレスを少しでも解消させるように、自分でも
いろいろと工夫することに努めましょう