慢性化した腰や肩の痛みを解消|自分で出来る方法をご紹介

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歩くと足が疲れてつまずくのはなぜ|筋肉機能の低下が歪みの原因

歩くと足が疲れてつまずくのはなぜ|筋肉機能の低下が歪みの原因

 

 

 

 

コンビニってとっても綺麗に清掃されていますよね。
特に床などはピカピカに磨きあげられています、
皆さんもよく利用されると思います。

 

 

 

買い物に夢中になり歩いていると、スニーカーの靴などでは
よくつまづくことがあります、経験ありませんか?

 

 

 

また、フローリングの床などで、「スリッパがよく脱げる」
などとよく聞くことがあります。

 

 

 

なぜ、つまづいたり、スリッパが脱げるということに
なってしまうのでしょう。

 

 

 

それはご自分がこれまで無意識に動作していたことが
イメージどうりに体が動くことができなくなったためです。
つまり、脚をあげて歩いていないということですね。

 

 

 

長年の背骨の歪み、骨盤のずれのせいで、筋肉に負担がかかり
炎症を起こし、筋肉本来の機能の低下のせいで動きを悪くし、
動きを忘れてしまったためです。

 

 

 

多くの人は、体は自分のイメージどうりに動くものだと思っています、
しかし、使われないうちに、意外に体は動きを忘れてしまいます。

 

 

 

気付かないうちに関節や筋肉の機能が低下していて、
体の偏った使い方やクセ、老化などによって起こり、
酷い肩こりや腰の痛みの原因となります。

 

 

 

お風呂に入っていて体をスポンジで背中を洗おうと
手を伸ばしても、以前のように手が回らない。

 

 

 

高いところにあるものを取ろうとしても思うように
とることだ出来ない、前屈の姿勢が少し辛いなどと
このようなことはありませんか?

 

 

 

これらはすべて体の機能低下の証拠です。

 

 

 

このまま放置すると機能低下が進み、改善するのが
難しくなり、対処の方法も簡単ではなくなります。

 

 

 

大切なことは自分の機能低下を早く気付き
早めの対処や改善を行うことです。

 

 

 

基本的に歩くという動作はお尻の筋肉(大殿筋)を
特に使います、大殿筋の下にある中殿筋は片足立ちの
時に使われ、階段や歩くときに使われます。

 

 

 

中殿筋は特に疲労がたまりやすく、中殿筋を緩めてやることで
骨盤の高さ矯正につながり、スムーズな歩行を可能にします。

 

 

 

また、太ももの後ろににあるハムストリングが硬いと骨盤の
動きを制限して骨盤を後傾させる一つの原因とされます。

 

 

 

☆ 骨盤の機能を回復させるストレッチ

 

仰向けで片膝を抱えます、つま先は内側に返します。
膝頭を、胸の方向に出来るだけ引き付けながら
床の方向に垂直に引き付けてください、
左右両方行います。

 

 

 

立ったまま椅子に片足を乗せて膝を伸ばします。
つま先は手前に返してください、胸を張って膝の部分に
手をのせてゆっくりと垂直に押し込んでください
左右両方行います。

 

 

 

床に座った状態で片膝を立てて、もう一方の足を立てた
足にのせます、個両手を後方で突っ張って組んだ足と胸を
できるだけ近付けるようにします。
左右両方行います。

 

 

 

すべて引き付けた時に最低で30秒は止めるようにします。

 

 

 

これらのストレッチを毎日行うことで、疲労で疲れた
大殿筋や中殿筋をほぐすことができ、本来の動きを
取り戻すことができます。

 

 

 

骨盤にかかっていた負担を取り除き、つまづくことなく
スムーズに足が上がり、スリッパが脱げるということは
なくなります。

 

 

 

ぜひ、毎日実践されてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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