慢性化した腰や肩の痛みを解消|自分で出来る方法をご紹介

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首に激痛が走る寝違えを治す方法|肩甲骨のコリを解消することが重要

首に激痛が走る寝違えを治す方法|肩甲骨のコリを解消することが重要

 

 

 

 

朝はまぶしいくらいの太陽の光を浴びて、清々しい気持ちで
目覚めたいものですね。

 

 

 

目が覚めて、ゆっくりと体を起こす時に感じたことはありませんか?
「肩の痛みや首の違和感」、「体が重い、頭が痛い」「首が痛ーい」。
首や肩に手をかけさすりながら、「首が痛くて動かない!」
それは、寝違えです、また一歩前までの症状です。

 

 

 

私、たまになります「寝違え」これは痛いです。
目が覚めて肩から上、首や頭が動かせない、顔の向きを変えられない。
目の視点を部屋の一点から動かせくなり、肩から下の下半身だけ
違う方向に向いている、「イタ・タ・タ・ター」と。

 

 

 

片手で顔の方向を変えようとしても、余りの首の痛さに顔を歪ませ
無理をして方向を変えても、今度はその角度から顔が動かない
今日一日、どのようにして仕事に行こうか悩みます。

 

 

 

しかも、この状態が完治するまで少なくとも1週間はかかり
日に日に治っていくのは解かっているのですが、「しかし、痛い」
人の視線を感じながら、「なんでもないよ」みたいな顔をしています。

 

 

 

会う人、会う人に「首どうしたの?痛いの?」と、尋ねられ
説明するのが大変。
ただでさえ首が痛くて頭が痛いのに「ほっといて!」。
あなたも経験があるのではないでしょうか?

 

 

 

☆ 寝違えになる原因

 

 

 

普段の生活ではほとんどが下を向いた作業をすることが多いために
猫背になりやすく、姿勢が悪くなりやすいです。
腰や背中の筋肉に負担がかかると、常に筋肉が緊張しているため
慢性の肩凝りや腰痛症を引き起こしてしまいます。

 

 

 

この慢性の肩凝りや腰痛は、右の肩か左の肩、右の腰か左の腰
どちらかが特に痛みを感じているはずです。

 

 

 

夜、就寝されるときには痛みが軽減されるように、痛みが少ない側を
下にされて横になると思います。
仰向けに寝ると腰の痛みが増すので自然と寝返り後も、横向きになります。

 

 

 

この時、下になる側の肩甲骨は極端に内向きとなり、背中を丸め、
脇をしめた状態となります。
体の重みが肩に集中してしまい、血液の流れや神経、リンパなどを
圧迫させてしてしまいます。

 

 

 

脇の下には首を動かすための大事な神経があり、これらの機能を
妨げることにより、肩や首の動きに大きな影響を与えてしまい、
しびれや痛みも徐々に起こり始めてしまいます。

 

 

 

背中を丸めるということは肩甲骨を無理に広げている状態で
肩甲骨を覆う筋肉、僧帽筋を無理やり引っ張り、緊張させています。

 

 

 

緊張すると筋肉は血流が悪くなり痛みを出し始め、痛みを解消しょうと
圧迫されている腕を下敷きにしたまま、無意識にうつ伏せとなり
片腕をさらに圧迫してしまうことになります。

 

 

 

また、枕も高いと首の筋肉や腱を伸ばしてしまい、体を休めるために
横になっているのに、逆に体に負担を与えることになってしまい
結果、寝違えになる原因を普段から自分で作っているのです。

 

 

 

普段からの正しい姿勢を意識して、バランスの良い骨格を保ち
腰や背中、肩・首の筋肉に負担がかからないように生活をしましょう。

 

 

 

☆ 寝違えの対処方法

 

 

 

まずは、首に無理に力を加えたり、固まった方向から顔の向きを
変えることは炎症を起こしている筋肉にとって良くありません
急激な炎症を起こしているのですから、とりあえず冷やしましょう

 

 

 

ケーキやアイスクリーム・食品などについている保冷剤をいつも
冷蔵庫などにとっておき、ティッシュなどで巻いて患部を
冷やすことが一番です。

 

 

 

次に、わきの下、首の神経や血流を良くします。
痛みがある方の腕をだらりと下げ、そのまま背中後方へ
持ち上がるだけ持ち上げ、10秒ほど維持します

 

 

 

そして、その手を今度は体の前にもっていき、
バンザイをする格好になります。
この動作を3セット行ってください。

 

 

 

次は肩甲骨ですが両腕をだらりと下げ、脇をしめた状態で
ひじから先の腕を90度の角度で前に向かって曲げます。
両腕の手のひらは内側を向いた状態です、

 

 

 

そして両腕を今度は左右に開きます。
肩の位置まで開くだけ開きます、とても辛いですが
この動作が一番大事です。

 

 

 

やく20秒数えます、これを2回やってください
肩甲骨が柔軟になり首につながる筋肉が柔らかくなって
首が動かしやすくなります。

 

 

 

普段から正しい姿勢を意識して猫背を解消し
体に無理のかからないように気をつけていきましょう。

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